燃油サーチャージ、原油価格を知る

ちょいと細かい話ですが、バカにならない金額になるのが燃油サーチャージ。

どうやって決まっているか・・・。

基準となっているのは、「シンガポールジェットケロシン価格」です。
2ヶ月の平均値を取って決められております。
一々、毎日の平均をとるのって面倒なので、僕はこちらのサイトを利用させてもらっております。

これから分かることは、7月31日にチケットを取るよりも8月1日に取る方がサーチャージが安いという事。
逆の場合も分かります。また、うーん、下がってきているなーっていうのも分かりますね。

また、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)という指数も便利です。
原油先物指数という感じですが、これらの指数によって近所のガソリンスタンドの価格が決定されております。
僕がチェックしているのはこちらのサイト
上の方の10分足(15時間)ではなく、7日や3ヶ月のものをよく見ております。
これを見ていたら、「あー、一気にあがったな」=「今のうちにガソリン満タンにしておくか」となったり、
逆に「急落した・・・」=「もうちょっと待とう」ってなります。

もちろん、10ドル下がったからといって素直にガソリンスタンドが値下げしてくれるかは不明ですが、
大きく動いた場合は、役に立ちます。
(上げるときはすぐに上げてくるときもあります)(笑)

興味のある方はチェックしてみてください。

コメント

  1. ソーリ より:

    どもです。タイムラグ
    サーチャージなどは国際的で連動が早そうですが、北陸のガソリン価格にWTIの価格が連動するのにどの程度のタイムラグがありますかね?感覚的で結構ですが。
    よくわからずの素朴な疑問ですが。。。

    日経のHPを凝視はしませんが、NY原油価格をみながら、上がったな下がったなはよく思いますね。。

  2. clausewitz より:

    ソーリさんへ
    北陸の価格といっても、エネオスなどが一斉に仕入れ価格を調整するのでそれにあわせて全国一斉に動くという感じです。
    もちろん、各ガソリンスタンドが毎日仕入れているわけではないので、毎日価格が動くって訳ではありません。

    しかしながら、値上げにしても値下げにしても他よりあんまり時間差があると敏感な消費者に気づかれてしまい、損をする事になるので各店舗も比較的速い段階で動かしてくるかと思います。

    二年ほど前までは月曜日に価格変更・・・とかって決まっていたのですが、今は毎日変動(値段変化なしの日も含め)しているとの事です。

  3. ソーリ より:

    なるほど
    イメージは、その二年ほど前までよりもっとタイムラグがある感じでしたが、ま、消費者も気がつきますよね、、、たしかに。

    そういえば、お鮨、グルメな知人は乙女が一番好きって言ってましたね。

  4. clausewitz より:

    ソーリさんへ
    乙女、いいですよね。
    僕ら夫婦も実は「金澤では乙女が一番かな」という見解だったりします。
    ただ、随分前にしか行ってないので次に行って確認しないと駄目だなって・・・。
    んで、なかなか行く機会がなくて現在に至っております。

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