餅は餅屋

僕は「餅は餅屋」と考えています。
何にせよ、職人というものはいいものですね。
職人気質というか、「きちんとしたものを作る」ってのがいいね。
少々癖のある人が多いのは確かだが、馴染んで来るというもの。
妻のブログで話題にのってる「リフォーム」もそのほとんどが職人に任せることにしています。というか、それ以外の人に任せられない。

大工、(造作)家具屋、畳屋、建具屋、井戸屋、電気屋、配管屋、
左官屋、材木屋、クロス屋などなど。
もちろん、「建材屋」さんにもお世話になっているが(笑)

リフォーム以外にも肉屋、魚屋など。
(八百屋と花屋に関しては・・・朝市にいきますが)

我が家ではすべてそういう出入りの「餅屋」を決めております。
というか、決めていきます。
きちんとした仕事してもらいたいですからね。

一見、高いと思われますがやはり「モノ」が違います。
同じ物の場合でも安いように思います。

このおかげで我が家は「悪徳リフォーム」にかかることはまずないと思います。
顔なじみの人にしか家をさわらせないからね。
このあたりの田舎の人は大体そんな感じ。

しかし・・・・どんどんプロがいなくなっているのも事実です。
家具屋さんも高齢ですでに70過ぎ。先日ガンで入院手術なされました。
来年のリフォームにはどうなることやら・・・
跡取りもなかなかいませんからねえ。若手の職人を捜してもすぐにどっかに
いってしまったり・・・。正直困ってます。
輪島塗の「職人」も今はほとんどいません。
若手はみんな「芸術家」を目指していますからねえ。

職人、プロ、匠・・・いい響きですね

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