さすがに家中のデータを管理しているHDDが機能しないのはどうしようもないのでNASの発売元のバッファローのサポートサービスに電話することにした。
サポート窓口は4つある・・・・(HDD専用の場合)
一つ目、話中。
二つ目、話中。
三つ目、話中。
四つ目(IP電話)、かかった!!
しかし、
何故か、つながった瞬間に「ブツッ」って切られた。
腹が立ったが、もう一度トライ。
再びつながるも切られる始末。
一応、一般固定電話からも電話できるようなのだが・・・。
5回ほどかけるも全て、相手から切られてしまう。
さすがに腹が立つ・・・・・・・・!!
電話代、こちらもちだってのに。
仕方ないから他の番号に電話。
20回ほどチャレンジするも全滅!!!!
いい加減、嫌になったのでNASを分解することに。
多少苦戦するも、無事にHDDを取り出した。
よくよく見てみると・・・当然だが接続はIDE。
我が家のIDE対応PCは現在、起動不可能状態。
「こりゃ、変換ケーブルが必要だな」
と思った瞬間、重要なことを思い出した・・・・・・・・。
NASの中身はLinuxを使っているので、そのままIDEで接続してもWinXPからは読み込めないんだった!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
はぁ・・・・・面倒くさい。
とりあえず、バッファローに再び電話攻勢・・・・・皮肉なことに5回目でつながる。
分解したことはおいておいて・・・・とりあえず説明を聞いてみる事に。
修理の基本は「一度初期化して、Linuxを再インストールしNASとして使用可能にする」とのこと・・・・・
一度初期化・・・・・・・!!!
もちろん、「初期化を許可しない」ってのもあるみたいだが、
OSを再インストールする過程で消えても文句も言えないし、何しろ、データが復旧するかなんて修理対象外との事。
修理とは、NASとして再び利用できるような状態にする、って事らしい。
データ修復するのはそういう専門の会社に頼んで下さい、との事。
い・・・・・・・意味が無い!!
こっちとしては、本体修理に「31,080~」、HDDの修理(Linuxの再インストール)に「24,570~」、基盤が壊れていたら「15,750~」・・・という膨大なお金を出費しなくてはいけない。
大体「本体修理」と「ドライブの修理」と「基盤交換」に分けないでくれよ・・・。
本体修理って何なんだよ・・・・・。物理的に壊れてるっての?
とにかく、修理して帰ってきてもHDDの中身が復旧しない可能性があるのだから無駄な出費じゃないか!
こうなればLinuxのPCを自作して、HDDを接続し、それを家庭内LANに乗っけて他のPCに移動するか・・・・・・・・。
め、面倒臭い!!
はぁ・・・・・・・・LinuxのPCってのはパーツショップなどでは販売してないからなあ。
パソコン工房に電話してみても「サポート外です」との事だし。
SEの友達に電話するも仕事中でつながらない(当然か)
どうしようもないが・・・・最後の手段に。
「AOS(日本データ復旧センター)」に電話。
とりあえずは、LinuxのフォーマットからWindowsのPCで読み込めるような形にデータをコンバートしてもらうことにした。
もしもHDDが物理的に壊れていたら、その分、追加で料金発生。
(最近の復旧はそうとうひどい状況からでもデータを取り出せる模様)
HDD自体は次に作るWinPCのデータドライブとして利用することに。
軽く見積もってもらって・・・・・・・・7万~15万。
痛い出費であるが、さすがにデータには変えられない。
姉から頼まれていた写真のデータなどもあるし。
はぁ・・・・・・・・・・疲れた
PS:SEの友達も「最終的にはそれが一番確実」との事。Linuxがあっても物理的に壊れていたらどうしようもないからね・・・。

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