姉の妊娠!

嫁に行った姉が妊娠した!!
非情にうれしい。聞いたときは完全に舞い上がった。
それを伝える父親の顔も忘れられない。
我が家には最近不幸続き。それを吹き飛ばしてくれたのだ。

結婚してから10年目の妊娠だ。
嫁にいった先はものすごく「古風」な家。
「自分からは出さないが、相手からは全部出せ」という家。
今まで散々言われてきた。これからも散々言われるだろう。
しかし、妊娠してくれたおかげで、ほっとした。
本当に良かった。

それにしても・・・里親の責任って大きいのですね。
役割というか、金銭的負担というか。
「昔はこうしましたが、現代では・・・・」っていう話は通用しません。
我が家にもプライドというものがあります。
イチャモンを付けられるのが目に見えているので「古風」に合わせるしかありません。

とりあえず、300万ほど頭の中で用意しました。
タンス、衣類などの日用品に始まり、節句人形やら着物やら・・・。
本当はリフォーム中と言うこともあり、つらいです。
しかし、嫁に出した家の宿命と言われるのなら仕方ありません。

頭の中でいろんなものが消えました・・・・・。
カッシーナのソファー、バング&オルフセンのオーディオ、ヴィクトリア・・・輪島塗の漆器の数々。

子供は本当に楽しみであります。

しかし・・・「今風でいいよ」とは決して言わない嫁ぎ先だけはきついです。
「今風」を信じてどれだけ裏切られたか・・・・・・・。

大変ですよね。里親って。
(なんか300万じゃ足りない気がしてきた・・・・)

コメント

  1. otto より:

    300万ですか!!
    おめでとうございます。
    でも、それって凄くないですか?
    一体どこまで揃えなきゃダメなのですか?
    日用品に至るまで全てって感じですね。
    お雛様は里親が用意するでしょうが、武者人形や鯉のぼりとかも里親の方で準備するんですか?
    とにもかくにもおめでたい事は良い事ですがものすごくお金がかかるんですね。

    カッシーナのソファやバング&オルフセンのオーディオなんかは縁が無かったと思って諦めるしかないんですかねぇ。

    でもやっぱりおめでたい事ですから我慢しましょうw

  2. clausewitz より:

    大変だけどめでたいので
    実際問題、我が家の辺りは簡略化されております。そこまでやる家はないでしょうね。
    しかし、まあ、相手が悪いというか。
    別にお金持ちというわけではないのです。
    ただ、うるさいお方がいて・・・・・。
    散々苦労しておるのです(笑)

    どっちにしても文句言われるかと思いますが、古式に則ってやろうと思います。

    産まれてくる子供に罪はありませんから。
    精一杯、祝ってあげようと思います。

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