僕はデジタル機器を多く持ってます。
時代はデジタルだって叫ばれています。
でも、心の中では、アナログ機器がうらやましい(=贅沢)と思ってます。
アナログ機器ってのは手入れが大変ですよね。
ビデオやカセットのテープも保存が大変です。
やたらとかさばるし、すぐにテープが切れるし。
それでデジタルへ。今はDVDとHDDレコーダーですが、時々カセットテープや
ビデオテープが懐かしくなります。なんというんだろう。
しばらくほったらかしていて、「ん?これには何が入ってるんだろう」って
再生してみる。随分懐かしいものが出てきたりします。
まるで長い間見ていなかったアルバムに触れるような気分です。
カメラもデジカメや携帯ばかり使ってます。
でも、勝負の時は絶対に銀塩の一眼レフを使います。
フィルムが切れたり、フィルムの種類を色々考えたり、ISO感度はどれがいいか
など、いろいろと悩ましい問題もありました。
間違ってフィルムの入っているカメラを開けてしまったときはもう・・・。
銀塩一眼レフでも、オートフォーカスや自動巻き上げや露出補正を自動でしてくれるものと、昔懐かしいマニュアルのカメラではまた「味」が違いますね。
アンプもそうですね。
デジタルアンプもいいけど、真空管アンプなどもうらやましい。
レコードプレイヤーもほしいけどレコードがなかなか手に入らないし・・・。
所詮「無い物ねだり」なのは分かってるのですが、やはり「羨ましい」です。
でも便利なのはやはりデジタルなのかな・・・。
そうやって、アナログってのは消えていくのでしょうね。
一部の高級機種を除いて、ですけど。
それが余計に「羨ましく」思う理由なのかも知れませんね
うーーん
「味」を求めると「手間がかかる(便利でない)」・・・料理と同じですね

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