僕は男にしては珍しくキッチンにこだわる方です。
きっかけは「大学受験」の時にさかのぼります。
大学受験の際、高校時代の先輩(東大法学部)のアパートに泊めてもらいました。
そのとき先輩はササッと料理を出してくれました。
受験前日は話が弾んで3時頃まで起きていたにもかかわらず、当日目が覚ますと
先輩は起きていました。そしてご飯を作ってくれたのです。
美味しくご飯を食べた後に、「はい、今日のお弁当だよー」って弁当箱。
感動しました。
なんというか、「料理」というものにすごくいいものに感じました。
心を豊かにするっていうか・・・。
それまではごく普通にお母さんに作ってもらっていたのですが、ふと重要性が分かるようになりました。
大学時代は当然料理をしました。
友達を呼んで青椒牛肉絲(チンジャオロースー)作ったり、八宝菜つくったり
麻婆豆腐作ったり。青梗菜の炒め物とか。もっぱら中華ですけどね。
その過程で「狭いなあ」とか「シンクが低いなあ」とかいろいろと出てきます。
大きな中華鍋ふるのだったらコンロは低い方がいい、とか。
妻のリフォームを見ている人は「贅沢な嫁だなあ」って思うかも知れませんが
ほとんど「僕仕様」なんですよね。シンクの高さは妻仕様ですけど。
今はいろいろと悩めて楽しい時期です。
料理って、楽しいですよね

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